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「そばにいるね」は、青山テルマ feat.SoulJaのシングル。2008年1月23日発売。発売元はユニバーサルミュージック。 == 解説 == 一部の報道によると、SoulJa(ソルジャ)とテルマが共通の友人を介して知り合い、カラオケボックスでSoulJaがテルマの歌声を気に入り、「ここにいるよ」が作られ、テルマが参加したお礼にSoulJaが「そばにいるね」に参加したというが、真相は公表されていない。 青山テルマとしては2作目となるシングル。当初は2008年1月30日発売の予定であったが、発売の約1ヶ月前に1週間早まることが決定した。CD発売前から着うたでのダウンロード配信も行われている。配信では、計850万ダウンロードを記録〔「そばにいるね」が配信850万DL、青山テルマが3大発表 、MSNミュージック、2008年11月11日。〕。『COUNT DOWN TV』では、月間着うたランキング2月から4月まで3ヶ月連続1位となっている。 前年9月に発売され、ロングヒットを記録した「ここにいるよ feat.青山テルマ」へのアンサーソング。前作はSoulJaの作品に共作名義で参加した形だが、続編となる今作はクレジットを逆転させての発売となった。クレジットが入れ替わっているように、本作は「ここにいるよ」とは対照的に女性目線での歌詞となっており、歌唱においてもメインパートを担当している。 また、前作ではシングルのタイトルに共作名義を冠していたが、本作ではシングル作の歌手クレジットが共作となっており、若干扱いが異なる。 本作品は、川添象郎プロデュース、佐藤博 編曲およびサウンド・プロデュースである。 佐藤博 のプライベートスタジオである、「Studio SARA(クレジットではSARA MUSIC STUDIOと表記されている)」にて佐藤の手によりTrack Making、Engineering、Mixing&Masteringが2007年11月に行われた。 また、佐藤博 は、演奏面でも、Keyboard&Rhythm Programing、Synth Bassを担当している。 オリコンシングルチャートでは、登場第1週目で、「ここにいるよ」の最高位であった6位を上回る初登場3位を記録。登場2週目には、発売週とほぼ同じ枚数を売り上げ、アルバム含め自身初のオリコンチャート1位を獲得した。オリコンの発表では、アンサーソングによるチャート1位は史上初の快挙としている〔青山テルマ、史上初のアンサーソングで1位獲得 〕。また、6月20日付のオリコン上半期ランキングで、売り上げ1位を記録。女性ボーカルの作品としての上半期1位は、2002年の宇多田ヒカルの「traveling」以来、6年ぶりの結果となり、また、コラボ作品の上半期としての1位は、1995年のH Jungle With tの「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」以来、13年ぶり史上2作目となった。 着うたフルで史上初のダウンロード数200万件突破を達成。それを受けて2008年9月、「日本で最も売れたダウンロード・シングル」としてギネス世界記録に認定された〔青山テルマ×SoulJa「そばにいるね」がギネス認定・ギネス認定書 、ナタリー〕。日本レコード協会の集計では、着うたフル+インターネット(スマホ含む)のフル配信合算での300万ダウンロードを、国内音楽史上初めて達成した。〔http://www.riaj.or.jp/data/others/chart/w140418.html〕 この曲で第59回NHK紅白歌合戦に出場した。 2008年10月29日発売のコンピレーション・アルバム「.LOVE」にも収録されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「そばにいるね (青山テルマの曲)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Soba ni Iru ne 」があります。 スポンサード リンク
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